翌朝。
チョッチョッと朝食済ませて、朝のロビーです。
やっぱ暗いよね、洞窟だ。
格子の後ろがフロントね。
牢屋っぽい!?
でも、中庭はホラ、ヨーロッパみたいよね〜
これからJRの三ノ宮駅へ向かいます。
そしてそこから20分くらいの明石駅へ。
晴れるといいな。。。
頑張れ日本!のイベントは、
特に関西支部主催のは、初めて。
マイクロバスツアー!!
運転手兼主催者さんのご夫婦含め総勢14名。
ほとんどが姫路在住の方、
あとは大阪、京都、奈良、遠方は私と埼玉の人。
遠方組以外はみんななんとなく顔見知りっぽい感じだったけど、
はるばる東京から参加ということで、とても歓待されました。
最初の目的地の、伊弉諾神宮へ着くまで、
車中で自己紹介タイム。
当然だけど、みんなおんなじ趣旨の元(日本の歴史認識や現状に対して)で集ってるので安心感がありました。
みんな一生懸命、ニッポンのこと思ってるんだよねぇ。
天気はどんどん良くなってきて、
瀬戸大橋通過中。
もうすぐ淡路島へ入ります。
瀬戸大橋を渡って、小一時間ほどで伊弉諾神宮到着。
イザナギの大神が隠居したとされるところ。
幽宮(かくりのみや)がこの奥にあります。
放生の神池(しんち)。
カメさんも池の真ん中にいるよ!↓
表神門。
その手前の神橋。
神橋渡って、
左方向に手水鉢があるから
手と口をきれいにするんだ。
ここで昇殿参拝し、
代表者がさらに奥の本殿で玉串参拝をしてから
巫女による御神楽の舞を楽しみました。
実は参拝する前に、宮司さんと一緒に境内回りをお散歩しました。
その中でユニークだったのが、この毛髪根の碑。
ニッポンの神様は、いろいろいるのでその神と髪にかけて感謝をするというものらしいです。
拝殿後は参集殿にて、
本名宮司による特別講話「民族の原点」のお話しを聴きました。
古事記からだと淡い海からオウミ、近江で滋賀説と淡い路で淡路説ともあるが、日本書紀だと淡路のみらしいです。
戦国時代からは神仏習合でいろいろ対立があったことなど、他に地名のお話しやこれから訪れる沼島のお話しなどつきないほど。
なんとか収めて、あたふたと昼食タイム。
隣の部屋で。
写真ではわかりにくいけど、かなり充実した内容。
淡路ビーフやハンバーグ、鱧の天ぷらやら、パスタやら、もちろん淡路産の玉ねぎも!!
お肉が柔らかくてビックリ!!
贅沢なお弁当に感激ーーー
伊弉諾神宮から高速を使って1時間。
向こうにこれから行く、沼島(ぬしま)が見えてきたよ!
10分も乗らないで着くんだ。
あっという間に
沼島到着。
これから歩き回るなんて、
暑くなりそ、、、
国生み伝説の島、オノゴロ島。
イザナギ、イザナミに沼矛を授け、コヲロコヲロとかき混ぜて、引き上げたときに矛の先からしたたり落ちたシオが積もってできた島だそう。
その最有力候補とされてる島。
このサヤガタシュウキョクは、
平成6年に発見された岩石。
ここの場所へ行くには船で行かないと見れないみたいなので、ここターミナルセンターで触って、
1億年の息吹を感じてきました。
こことフランスでしか発見されてない、
貴重なものなんだって。
ますますここが「おのころ島」じゃないのかなあ、っておもっちゃうよ。
ターミナルから歩いて30分弱。
少しジャングルっぽい道を抜けると、
青ーい海が!
最後ちょっと登坂だったけど、以外に楽勝!!
上立神岩。
高さ30m!!
天の御柱とも竜宮の表門とも。
矛の先っちょにも見えるなあ。。。
時間に迫られながらも、ここまで来たならっ!と
健脚者だけでおのころ神社へ。
草ぼうぼうという割には歩きやすかったし、他の観光客もいて、なんとなく安心してたら、最後の最後に出たあーー
おそろしの百段階段!!
実際は104段だったらしい。
おのころ、って漢字で書くと→
神社の裏手に、イザナギ、イザナミの像。
鉾がぴかぴかしてるぅ〜
神社からの眺め。
汗まみれになって帰りました。。。
降りてきてから
埼玉の参加者の方のご厚意で、
みんなアイスキャンディを頬張りましたっ。
天国ぅ〜
帰り路、途中の淡路SAで休憩タイム。
夕方。
観覧車もあったけど、おっきなぬいぐるみだけで、だれも乗ってなかったよ。
予定通り、午後7時に明石駅に戻ってきました。
同じ方向の人が半分くらい。
私が一番近くて(ってホテル泊だけど)三ノ宮まで一緒に帰りました。
今回のもらいもの。
本日の伊弉諾神宮でのおさがり。
昨日ワイン祭りでもらったワイン。
重いけど開けずに持って帰るとしよ。
今日は早かったから、明日はゆっくり起きるんだ。