
ギンモンドホテル。
寸前でホテル変更して正解。
部屋タイプはお任せだったんだけど、
ゆったりソファ付きのツインで、
ビジホとは違い圧迫感のない部屋。
快適~と思ってたら、、、
壁が薄いのと、隣がやたら騒がしくてなかなか寝付けず。
今度泊まる時はどこに泊まろうとも耳栓必須だわ。
最近早起きなので自然とその時間に起きてしまった。
今日も暑くなりそうなので、早朝散歩でチェックアウトもしちゃいました。
せっかくのホテル滞在は短かった~
ホテル変えて良かったひとつには、
そう私の好物、タルタリー建物が、ホテルからすぐのとこにあったのよ。

京都文化博物館。
ね、赤レンガまっ盛りよ~
私の場合は中身は関係なくてあくまでも外観重視。
ね、法務省とそっくりでしょ、
これが違う建築家ってどーよっ。
世界中のこのような建物は、言われてるよりかなり前からあると思ってる。
そう、失われた文明の証拠なのよ。

そしてそのまま裏通りをまっすぐ歩いていくと!
おー、懐かし!
修学旅行で泊まった宿が。
まだまだ健在でいてくれたのね。
そしてさらに進んでいくと、
これは嬉しい、知らなかった、またレンガ物件発見!

登録有形文化財。
ここは時計やさん。
実はレンガってしっかりしてるのよね。
だからやたら壊さないでほしい。
三条名店街を抜けると、
川床料理のお店が見える三条大橋。(翌日ここで死体があがるとは!)
曇り空が心地よい。
でも今日はこれから暑くなる予報。
人もまだまばら。
いいね~
やっぱり早朝に限る!
さあ、橋を渡ってだんだら坂をずんずん、
お目当ての蹴上はもうすぐかな。
と、、、

こんなとこにフリーメイソンロッジを発見!!
あきらかにもう使われてないようだけど、
あのコンパスと定規のマークはしっかりと残ってるぅ。
今は美濃吉が本部として利用してるようだけど、その看板は出てなかったような。
さあ、もう目的の場所は対岸から素通りしてるんだけど、
ネイチャーコールズミー。
蹴上駅でトイレ拝借して、
さあいよいよずーっときたかった蹴上のレンガたちよん。
まずは、ねじりまんぽ。

らせん状にねじれて積み上げられてる珍しい工法。
立地の関係でこうなったよう。

トンネル内を見ると、ぐるぐるしてる。
ここを通り抜けると南禅寺に通じていくのよ。

ということで南禅寺へ。
そう、南禅寺にも、有名な有名なあのレンガ物件が!
ここまで来たら見に行かなくちゃね。

やはりいつ来ても南禅寺は立派だわ。
どーんと構えてるって感じ。
そして、
ジャッ、ジャッ、ジャーン!(て火サスのテーマのつもり)

言わずと知れた、水路閣。

今にも、片平なぎさが、船越英一郎が、はたまた犯人が、
ひょっこり出てきそう、、、
それにしても年季が入ってるね~
もう触って、触って、仏像の代わりにレンガ様に拝んじゃいました。

せっかくなのでまわりこんで登っていくと、
水路閣の真上が見られます。

はい、もちろんお水が流れてます。
緑まぶしく、爽快、爽快。
あっ、でもこれもあと少しよ、間もなく暑くなってくるよ。
一番のお目当て物件の前に、途中にある琵琶湖疎水記念館へ。

マイナーもマイナーだし、開館一番に入ったのでほぼほぼお客さんゼロ。
いやもひとりいたけど。。。無料なのにね。
小さいけどシアター上映もしっかり見て、
明治時代に建設した人のひとり、田邉朔朗の生声も流れてて、
その時代って録音技術あったんだっけ?と不思議な感じでした。
疎水記念館からはちょっと回り道になっちゃったけど、
一番見たかった、蹴上発電所へ。
もう5年くらい前から来たかったのよ。

明治に作られた、日本初の一般供給向け水力発電所。
由緒あるのよ。
でも方角によっちゃあ、
なんか工場っぽくも、学校とも見える。

やはりレンガには付きものの、半地下物件。
何を好んでこんなデザインにするこたあないのよ、
気づいて!埋まってるんだから。
私はもっと前からあって、別の目的で使われてたと思ってる。
それを水力発電所として再利用したのかと。
ここで京都のレンガ物件の旅はおしまい。
あとは、荷物を預けてるホテルへと戻ります。
行きとは違うルートで戻る途中、
赤レンガではないけどその昔は赤レンガだったと確信できるような建物が。
京都府立図書館。
やはり半地下ね。これが証拠よ。

実はホテル近くの京都市役所も、
写真は撮らなかったけどそれはそれは立派な建築で。
おそらくここも昔はタルタリーのレンガ建物だったんじゃないかと。
わかるかな、途中橋を渡ってたら、サギが舞い降りて来たっ。

結構おっきかったのよ。
ここらへんは、とんびも盛んに飛んでたし、自然がいっぱいあるのね。
朝散歩は、ぐるっと3時間で戻ってきました。
まあ予定通りかな。
地下鉄から嵐電(路面電車ね)に乗り継ぎ、いざ、嵐山へ。
お昼近くになるから混み込みを予想はしてたけど、
若冲見たさに来ました。
駅からは5分ほどなんだけど、通りは溢れるほど混んでる、混んでる!!
日本人は少なく、やたらラテン系、インド系が多く、ファミリー連れも。
この暑いのに人力車もかなり走っていて、ご苦労さんです。

お目当ては、渡月橋 ↓ ではなく、

福田美術館です。↓

もうね、人込みをかき分けるようにして辿り着いたって感じ。
美術館自体はさほど混んでなくてよかったあ。
福田美術館内から桂川への眺め。
ガラスの縦横の黒の線は、この美術館のシンボルです。

若冲ワールドが待ってるよ!!
ここの美術館は写真オッケー。珍しいよね。
でもガラス越しだから鮮明には映らないけど。

若冲って、大胆な画風があるかと思えば、精密に描いていたり、
いろいろ不思議で面白い。
もしかしたら別人だったりして。。。
で、今回の「ウリ」の野菜や果物たち。果蔬図鑑。
これすごいのよね、51種類も登場。


いやいや待てよ、寛政2年より以前の制作って、江戸時代でしょ、
もうその頃からパッションフルーツ、ジャックフルーツ、
ライチが日本にあったってこと?
もちろん何かの本で見聞きしたのかもしれないけど。
これはユニーク!

果蔬涅槃図。オールフルーツ&ベジタブルキャスト。
果蔬図鑑の2年後の作。
中央の大根を釈迦に見立ててます。
さすが若冲!
奥の方にはも一つギャラリーがあって、
そこはコレクション展示。
若冲同期の芦雪や応挙、蕭白がありました。
応挙は幽霊が有名だけど、やはりワンコが好きだなあ。


若冲もワンコ描いてるよ。↓

若冲のワンコも憎めないかわいさ。
そして右の霊亀図もかわいい。亀というより恐竜みたい。
一通り見てそろそろランチタイム。
すでに席のみ予約をしてたので余裕も余裕よ~
どの店も長蛇の列で、私が行くお店は予約で満席だから並んでなかったわ。
ひとりだったから窓側の並びの席かな~、と思ってたら、
なんと、詰めれば向かいで計6人くらい座れる席を独り占め!
決して広くはない店内だけど、もうそれだけで大満足。
ふんぱつ?してこの店で一番贅沢なおばんざいセットを頼みました!
お店オリジナルのコーラもね。クラフトコーラって、薬草っぽいのよ。


料理の下に、メニュー書きが敷いてありました。
そう、この旅行で京都らしい食べ物、初めて食べたかも。
たっぷり2時間近く居ました。
食後は人込みはうんざりだけど、腹ごなしに散策。
気になってた調味やさんがあったので、
野宮神社方面へ。
風情ある竹林の散策路がありました。



駅前通りに出たら、おみげやさんをちらちら覗き、
またそこで試食ももらってお腹がいっぱい。
もちろんまだまだ混んでたけど、
着いたときよりはいくぶん減ってきてたかな。
帰りの新幹線。
ちょっとうとうと、気づいたら富士山がくっきり。

そしたら車内アナウンスで、
富士山がこんなによく見えるのは滅多にないのでどうかご覧ください、と。
おー、ラッキー!
なんか疲れが吹っ飛んだわ。
かなり久しぶりの京都は、人ゴミでうんざりなところもあったけど、
やっぱりいいなあ~と、また機会があれば来たいっと強く思ったのでした。