レベッカ@シアタークリエ


初演以来。
前回ダンヴァース夫人はシルヴィアさんから保阪さんへ。
もう記憶がだいぶ古いのでよく覚えてないけど今回の保阪さんには脱帽。
すっかり板についてました。
ダンホッパー夫人のモリクミさんは目も引く衣装で素敵でした!!
やっぱりすごいインパクトですね〜
ここ4年余りで小劇場からアンサンブルながら大舞台で活躍の島田彩さん、そのうちメインキャストで活躍する日も近いのでは。
まあまさかこのミステリアスなレベッカに感動するとは、やっぱりクンツェアンドリーヴァイのミュージカルはさすが、の一言でした!!!

初詣@大國魂神社

元旦に初詣なんていつぶりかな?
比較的穴場かと選んだけど、お参りまで1時間待ちましたっ。
ところが終わって駅へ向かうと、神社を通り越して道を隔ててかなりの列になっていました。
聞くところによれば2時間半くらいは並ぶらしいです。
ラッキーだったのかな、、、

広い敷地内には的屋がいっぱい。
なんと海鮮やもあって、アワビやカキなどいっぱい並んでました。
しかもみんな殻付き!!
北海道かと思うほど充実した魚介たち。
ほんといっぱいあって見るだけでも楽しかったです。
これなら2時間半待ちの間でもお腹満たされるわねぇ〜

私と友人はランチは近くのホテルのレストランで洋風おせちセットを予約。
食後コーヒーも3回もお代わりを持ってきてくれて
たっぷりゆっくり、できました。
ここのホテルが穴場でした!!

飯能メッツァ


先月一部オープンした北欧のライフスタイルをテーマにした公園。
全面オープンは来年3月。
このモニュメントもまだ工事中。
← ↓




この奥がゲートになりそうな感じ。
いったいいくらの入場料になるんだろう?
今はまだ無料だけど、、、
あっ、
でも夕方からはチームラボプラネッツのイルミがあるから有料ゾーンもあるけどね。

この池の奥に卵のようなオブジェがいくつもあって、それが点灯するよう。
遠いからわからないけど、近くに行ってみたけどうーん、、、
点灯してないと撮る気なし、でした。


ここではひとり2000円でカヌー体験できます。
1時間乗ってられます。
どんよりとした天候だったけど何組かやってました。



ロイヤルコペンハーゲンのイートインコーナーあり。
並びにはガレージショップのようなお店も。
クリスマスグッズ中心ににぎわってました。


北欧のイメージ通り、ここ飯能の森林とマッチしてか、
木の手作り作品を体験できるワークショップが軒を連ねてありました。


これからどんなムーミンっぽいものができるか楽しみです!

新オセロ@アトリエファンファーレ高円寺


初めての会場。小劇場はいくつも行ってるけどお手洗いは舞台の袖という辺鄙な造りながらゆったりきれい。
狭いながらも見やすくて一体感ある雰囲気が気に入りました。
内容は超!喜劇。
明治の終わりの時代設定でセリフもレトロな感じで、もちろんセットも当時の和洋折衷を意識した感じ。
ステンドグラス風な窓や虎など鳥獣ものの置物とか結構凝ってました。
無理なく自然に笑えて、後味スッキリ。
今年の笑い納めにふさわしい舞台でした。

極上文學第13弾「こゝろ」@紀伊國屋サザンシアター


圧倒的なビジュアル演出で耽美な世界を造り出す、極上文學シリーズ。
今回もそれはそれは耽美でありましたっ。
前衛的な芸術演出も加わり、幕前と幕中と客席でのサービスもたくさんあってただ観るだけよりも楽しさが加わった内容でした。
役者たちの写真と一筆箋ももらえて感激。
大好きな平野くんの先生役も板についていて、惚れ惚れしながらどっぷり漱石ワールドに浸かりました〜

世界の終わりに君を乞う@博品館劇場


電車の脱線事故の被害者たちのその後の葛藤を、メルヘンタッチで描きながら現実と空想が交錯しながら、死者への弔いと生き残った者へのメッセージとして、銀河鉄道とアリスの世界を通し観る者の心の奥へと刺さりました。
また音楽劇とあって、生演奏も素敵でした。
途中ちょっとした掛け合いは楽しかったです。
ラストの暗転の長さは、ずしんと来ました。

光より前に〜夜明けの走者たち〜@紀伊國屋ホール


虎ノ門ニュースのMC、おりしま氏がイチオシしてたので急きょ観劇!!
東京オリンピックで銅メダルに輝いた円谷幸吉とその時は8位で次のメキシコで銀になった君原健二のお話し。
当時の風潮も重なりふたりのマラソン人生が逆転していくなか、その別々の想いがひとつになった時、新たな光が照らし出されたようなラストに泣かずにはいられなかったです。
極力シンプル化されたセットなのに、とっても臨場感あり、抒情的なシーンもあり、でいやいや実は私はマラソン系の物語に弱いなあ(感動してしまう)、と以前観た箱根駅伝の舞台「風が強く吹いている」を思い出してしまいました。