世界の終わりに君を乞う@博品館劇場


電車の脱線事故の被害者たちのその後の葛藤を、メルヘンタッチで描きながら現実と空想が交錯しながら、死者への弔いと生き残った者へのメッセージとして、銀河鉄道とアリスの世界を通し観る者の心の奥へと刺さりました。
また音楽劇とあって、生演奏も素敵でした。
途中ちょっとした掛け合いは楽しかったです。
ラストの暗転の長さは、ずしんと来ました。