す、す、すばらしいーー!!
原作がミヒャエル・エンデ。
その世界観がバッチリ。
いきなり、スーツケースを開けるとそこにはある村が出現!
その演出も全く斬新で、そしてシルエットの効果も、ダンスも、まさにメルヘンの世界に入っていく、そのドキドキ感がたまりませんでした。
ストーリーテラーの白石さん、
前回観たひょっこりひょうたん島のドン・ガバチョとしばし重なってしまってたけど、気づけばいつの間にかオフェリアになってました。
とってもとっても可愛らしかったです。
もうひとりのストーリーテラーの旺なつきさんも素晴らしい歌声で、
トゥーランドットの時の、彩吹真央さんや彩乃かなみさん、真瀬はるかさんと、オペラを観てるかのようなそんな重厚感と包容力のある歌にただただ感動でした。
夢の世界という言葉がぴったりの、秀逸の作品でした。