山形路、再び一日目@かみのやま〜赤湯


また来たよっ、やまがたーーーっ。
かみのやま温泉だよ。
蔵王の麓だよ。
今日は3つのお祭りがあるんだって。
ガイドさん誘導で、参加者全員で回るんだ。


最初は、踊り山車を見に行くよ。
二番手に看板の、かかし祭り、
最後は、駅前に戻って、三社祭り。



お城をバックに、出初式準備中。
山車を引く人は一般公募らしくって、
外国人の若者もチラホラ。

以外と人出少ないんだね。
で、なぜか、ウォーキング参加者も紹介されてしまってた。
人出の一員として大きな役割を感じちゃった。。。




お侍さん、登場!?






さまざまな装束に
身を包んだ人たち。
代々伝わる鞍も
台車に乗せられて練り歩きます。




踊り手の若手と、
ベテランの2組。
この後山車の中で踊るのだけど、右のベテラン組の山車がゆらゆらしてて気になっちゃった、、、


でもさすが、動じず完璧な舞いでした。




山車は二手に分かれて、
町中を巡ります。







途中、途中
止まっては唄と舞いを披露しつつ、、、





笠を逆さにして賽銭受けにしてました。


名残惜しつつ、
そそくさとウォーキング参加者たちは、かかし祭り会場へと移動。



途中、映画「おくりびと」のロケ地を通ったよ。
スナックやさんだけのシーンだったみたいだけど。
ちゃんと記念の写真が立て掛けてあるんだ。



かかし祭り会場到着。
なんか曇ってきちゃった。。。
ランチタイム兼ねて、フリータイム。
人がいっぱいに見えるでしょ。
屋台の方はいっぱいだけど、
ここの後ろに見えるのは、
ぜーんぶ、かかし!!


ねっ!!






友好、ゆーこー、イエモンも仲間入り。


ギターのとこ→

足元ね、↓














             今年のテーマは、妖怪。
             って、今年からテーマがある?














まあ、これははずせないよね〜







よく見たら、オラフもいたっ!
なんでレース被ってるのかなあ?
お化けのつもり!?



アベンジャーズというより、
ゴレンジャー的な妖怪だね。


一通り見終えて、
あー早くごはん、食べたいっ。



屋台でも良かったんだけど、ゆっくり座りたかったので。
道路向かいに蕎麦屋発見。

もうハラペコ。
今朝は5時起きだったし、午後1時をとっくに回っちゃったんだから。


田舎そば。
なかなか噛み切れないほど歯ごたえ十分。
茹で上がるのに思った以上に時間かかり、集合時間に間に合わなくなりそうで、
飲み込むように食べて、苦しかった、、、



会場入り口のコスモス。









しばしの癒しタイムでした〜








お次の観光スポットへ向かう途中にある、石崎神社。
7月15日のお祭りには、きゅうりを奉納。
かっぱ神社とも。
その日に、イザベラ・バードも来たとか。










さあ、こちらが、栗川稲荷神社。
千本鳥居のような景観。


江戸時代、松平藩主が上山藩に稲荷神社のご神体を持って赴く際、
途中の栗橋で投宿した夜に夢枕で、
そのご神体の化身が現われ、
利根川が洪水で氾濫するからここを直に立ち退くよう、お告げがあり、
そうしたところ正に現実となり、難を逃れたことから、栗橋と利根川の名前を取って付けられたとか。



かみのやま温泉駅に戻ってきました。
このモニュメント、そう!、かかし。


最後、三社神輿渡御行列の準備中。



甲冑隊、鼓笛楽隊、山伏や天狗姿も。
中高生も多く仮装参加していて、日当がもらえるんだって!
2千円から甲冑隊は5千円くらいだって、いいなあ〜
いやいや、お金掛けてるねぇ。

担ぎ手不足からか、軽トラも出動していておかしかった、、、

東京から見物に来たのが、よっぽど珍しいのか、地元紙のインタビューを受けてしまいました。



かわいいお稚児さんたち。
親も同伴できるのなら、安心だね。






今日の泊まりは赤湯温泉。
かみのやま温泉から電車で20分くらい。
近未来的なデザインの駅だよ。
でもね、
宿までは駅から20分くらいまた歩くんだ。




←もう、秋だけどね。。。





ここまできたら、あともう少し。
少し涼しくなってきて、ちょうどいい気候。















あともう少しなんだけど、、、
向かいの蓮池に見つけちゃったよっ!
鴨さんたち!!
ちょっと寄り道。

















近寄ってみたけど、、、いっちゃったね。残念。




あ、だけど、こっちは逃げないよ!
よかったね。















しばし、戯れー






本日の宿は小さな旅館。
だけどお部屋は広いよ。

イエモンは初めてだね。











旅館はね、たいがいお饅頭が置いてあるんだよ。


源泉掛け流し風呂は、
開けっ放しだからまるで露天のようで、
泉質も私にぴったり合ってて気持ちよかった〜

早めの夕飯。
一番手だから、ゆっくりと“はるか”ちゃんに説明を聞くことができました。
綾瀬はるかちゃん似のかわいい女の子が客室と食事の案内係でした)



ビジネスプランな割りに、お洒落な演出と、たっぷりのお食事。
この写真のほかにもお造り、
山形牛のセイロ蒸し、
お肉たっぷりの芋煮、
蟹の茶碗蒸しまで、正直もうご飯はいらないな、と思ってたら、、、

締めのご飯が、マツタケーーーっ!!
おすましも、きのこがセンスよく入っていて、、、
ほとんど食べちゃいましたっ。
あー、苦しい、、、
救いはデザートがなくてよかった。
もうダメ、、、


そうそう、箸袋が鳥獣戯画
お風呂の暖簾も、インテリアもそうだった。
この地はウサギとゆかりあるのかなあ?


温泉街ぶらぶらもせず、早めに寝ちゃいました。