それからのブンとフン@銀河劇場


なんと、市村正親扮するフン先生は、まるで芸術家棟方志功先生そっくり。
乗っけから、自分は売れるような本は書かないっ!!と豪語しておきながら売れてお金が入ることに喜んでるあたりは、天邪鬼ながらとても親近感も持ててグッと入り込んでいけました。
さてもうそこからは、どんどんとフン先生の世界へとなだれのごとく引きずり込まれていって、愉快、痛快、爽快!?
原作を読んでないからわからないけど結末は違うよう。
でもその結末さえも実を言えば、見てたにもかかわらず覚えてないという不思議さ。
直前までは覚えてるのに。。。
またひとつ、井上ひさしワールドが増えました。