クリプトグラム@シアタートラム

久々言葉の応酬劇。

原作は、アメリカきっての劇作家、デイヴィッド・マメット。
そう、郵便配達は二度ベルを鳴らす、や評決、ハンニバルも手がけたことでも有名な人。


本日はプレビュー公演2日目。
某テレビ番組の取材カメラもあり、なんとなく落ち着かない雰囲気ではありました。


登場人物は3人なんだけど、内容的には4人。
いきなり登場の、デル役の谷原章介はいったい何者?
ドニー役の安田成美との関係は?
そしてドニーの子供とみつどもえの会話は、不思議としかいいようなく。

ドニーはどんどん感情的になり、子供にも大人対等の関係で行こうとする。
そんなふたりのことをデルは取り持とうとするけど、
うまくいなかない人間関係のもどかしさを見事表現してたと思いました!!
そして何より、子役の山田瑛瑠くん、
大人たちよりも噛まずに、そしてうまく間を取ってて完璧でした!!