おさぼり巡礼@玉川大師


 

四国八十八カ所お札巡りを一回で行おうと、ニコタマへ。
と、こちらは日蓮宗のお寺で、、、
すぐ隣なんだけど間違える人が多いみたいで案内看板が。
うん、確かにまぎらっこしい。
でも助かりました。
入口の雰囲気はいいのでパチッと撮りました。




で、こちらがそう。
回向中だったけど、そっと後ろを通って脇の階段を降りて地下霊場へ。
写真は撮れなかったけど、備え付けのサンダルに履き替えて100円払って行くのだけど、、、
これが噂に違わず、恐ろしいーーーっ。
一寸の光もなく、まっくら、本当に洞窟のようで狭いし、坂を下ったり登ったり、、、
両手で壁を触らないとどこで曲がっていくのかわからない。
下手なお化け屋敷よりもずっとスリルあり。
友人は長野の善光寺の御戒壇巡りの方が怖かったって言ってたけど、私はこっちの方が数倍怖かったです。
そしてたどり着いた先は、大日如来の胎内で、八十八のお大師さまがずらーっと並んでいるのです。
ひとつひとつお参りもできないので、ここで大端折り、数え年の番号の仏さまを拝み、そしてご本尊を拝み、
そして出口にある干支のお地蔵さまを拝み、終了の銅鑼を鳴らして帰ってきました。
あくまでも自己流で、本来ならちゃんと説法を聞いて、、、なんでしょうが、なにせお経をあげていたのでそれもBGMになってなんともたっぷり巡礼気分を味わえました。