HELI-X@紀伊国屋サザンシアター


予備知識もなくいきなり観劇。
始まって間もなくで、ショックを受けました。。。
だって、だって、この舞台の背景は、、、
まるで今の世の中を映し出していたから。
地図が出てくるんだけど、せりふには現国名はないものの、
あきらかに日本はアメリカの属国になってて色がまっかっか。
そして舞台セットがおそらく日本の街中なんだろうけど、
それがほぼ中国語の漢字だらけの看板。
国防軍みたいな組織が暴力を振るうブラックの組織と手を組んで、
クーデターを狙う!
ああ、これも今のアメリカにそっくりじゃない。
民主党FBI、CIA、司法の一部もがチュウキョウと手を組んで
そしてやはり暴力的なブラックライブズマターとグルになってるのも同じ。
アメリカの根幹を覆させようとまさにクーデターが起きてるのと同じ。
ああ、もう怖いわ。この脚本書いた人知ってたのだろうか、、、

一歩引いて単純な感想としては、
殺陣シーンだらけの緊迫した内容はスリリングでまた恰好よくて、
見ごたえ十分な内容でした。
司令官役の久世さん、メーテルに見えて仕方なかったわんっ。