勝沼ワイナリーめぐり一日目


久々の勝沼入り。
そして七年ぶりの原茂へ。
曇り空だけど更年期の私には、こんな天気が一番快適。


今回は初めて高速バスで来て見ました。勝沼のバス停から歩いて20分くらいかな。





   





変わらぬ佇まいに感激。
小さなワイナリーで、
どちらかというとブドウ園がメイン、
でもここのカフェのランチがいいんだなあ。


庭ではワンちゃんが寝てました。


日替わりのプレート。
お野菜いっぱい。パンも3種。ボリュームも満点!
中央にはオニオンスープも。
これにシュール・リーのワインを付けました。

やっぱりここのランチがいちばん!です。
空いててよかった〜やっぱり平日だからかな。
これぞ、至福。
でもどんどんおかずが減っていって、さみしくなってきちゃったけど。
お腹はどんどんいっぱいに。


さて満腹のお腹減らしに、40分ほどウォーキング!?
予約していた生ワインボトル詰め&ラベル作りの体験をしに、白百合醸造へ。

まずは樽のコックをひねり、ボトルに生ワインを入れます。
←ブランデーのような色。
その後コルク栓打ちをして、ラベル作り。

といっても、すでに何パターンかデザインがあるのでそれに手を加えるだけだけど。
もちろんオリジナルで作ってきてもいいみたい。
絵心がないので既存のデザインで作ることにしました。
それでもそれから自分なりのデザインにするにしても、まったくアイデア浮かばず。
ありきたりの記念日とワイングラスの絵と・・・友人の似顔絵に、もって来たもの、裏には勝沼の地図を描きました。
余りの絵の下手さ加減に友人と笑いころげてしまいました。



ラベルの絵が完成したら、次は輪転機みたいなところに行き、あっという間にラベル貼り終了。
コルク上の密閉プラスチックシール貼りは店の人がやってくれて完成。(完成品は最後の写真で)
生ワインなので宅配はできず持ち帰らなければいけなくて、翌日まで保管してもらうことにしました。
(振動や揺れで二次発酵する恐れがあるとのこと)


一通りお仕事が済んだので、あっちのワイン、こっちのワインと試飲しまくり。
すっかりこのあと工場見学ができることを忘れ、お店から出てきちゃったけど、お店の人も何にも言ってくれなかったよぉ〜


一日3便しかない町内バスに乗ろうとちょっとあせったせいもあったけど、結局うっかりバス停を見過ごし、ずんずん歩きすぎてしまい、仕方ないので勝沼ぶどう郷駅まで歩き通すことにしました。
ちょっとずつとは言え、何杯もワインを飲んだせいもあって軽い酔っ払いみたいになっちゃって、大きなワイナリーのシャトー勝沼でちょっと休憩・・・の、はずがまたここでも試飲してしまった〜そして五千円以上で宅配無料に釣られ、お土産をいつになく買ってしまいました。

泊まりは、唯一のホテル?フルーツパーク富士屋ホテル
ここも7年ぶり2度目。
今回はワイナリーテイスティング付きプランで予約。
前回は夕飯は中華、朝食は洋食だったけど、和食で頼みました。
すごーいボリュームでした。

食前酒と先付

八寸
お造り
中皿
煮物
揚げ物






水菓子


このほか、途中で椀物、最後は釜飯と香の物と汁物が付きました。
欲言えば、イクラの品物が多かったので白いご飯が欲しかった〜
酒の肴にちょうどよいものばかりだったけど、存分にアルコールを胃に入らせてしまったためお茶とお水で済ませてしまったからちょっともったいなかったかな。
中皿の甲州ワインビーフは噛み切れにくくて疲れちゃったけど、
それ以外はとっても美味しかったです。
目にも美味しく、器もきれい、贅沢なひとときでした。