高崎街中ウォーク

翌日は、あいにくの曇り。
もう何度も訪れてるから、今回はゆっくりホテルでくつろいでから出発。
途中のチェックポイントの市役所さえ寄れば、あとはウォーキングルートはずれても平気。

そう、その市役所21階からの景色。
市役所とは思えないくらい、大きくてきれいな建物。
一瞬県庁かと思っちゃうくらい。。。
井伊直政が築城した高崎城の三の丸跡に建ってます。
浅間山方向、小さくてわからないだろうけど高崎の白衣大観音も写ってます。



こちらは逆側、赤城山方向。
ちょうど雲が切れてきました。



そしてすぐ右方向、
まっすぐ伸びた道の先が高崎駅

5回くらいは降り立ってるかな。
すっかり馴染んでしまいました。
でもまだまだ行ったことない路地やお店もありそう。
ウォーキング参加者は10名ほど先着でいたようだけど、みんな町中に消えてしまったようでどこ行っちゃったのぉ?
かくいう私も、今日はウォーキングはおさぼり、あっちのデパート、こっちのデパート、ウィンドウショッピングを楽しみました。


今回の高崎での発見は、老舗の和菓子屋さん。
町はずれにある、九重ねぼけ堂。
うさぎまんじゅう、の記事を見つけたけど、実際店内で「ブルーノ・タウト」のお菓子に惹かれ買ってみました。
駅の売店では売ってません。
ここだけ。
50年くらい前に開発したという洋和菓子。
そう、コーヒーでも合う黄身餡ベースのおまんじゅう。
建築家のブルーノが、一時ナチから逃れるため高崎の達磨寺に住んでたことから因んだそう。
お店のおばちゃんとしばしお話をして、サービスでひとつもらいました。
なんかこういう発見とふれあいって、来た甲斐を感じます。
たったこれだけのことなのに、大満足して帰ってきた高崎&鴻巣の旅でした。