磁場@本多劇場


あの倉持裕演出なので、ブラックな部分あるだろうなーと思いつつ、
竹中直人氏とのタッグvol.2を観劇。
竹中氏の役どころは、まるで新興宗教の教祖さまのよう。
実際は映画製作の大金持ちのスポンサーなんだけど、どんどんまわりの人々が竹中氏演じる加賀谷氏の意に染まっていく、、、主役の豪太くんがその加賀谷氏との狭間で悩む青年を見事に演じてました。
ま、決して明るい終わり方ではないんだけど。
ちょっと行定勲氏の「パレード」を思い出してしまいました。