あたみの桜と梅を楽しむ!?ウォーキング

さていよいよウォーキングスタート。
熱海駅からです。2年くらい前もほぼ同じコースを歩いたことあるけど、その時は隣の来宮スタートでした。今日の方が少し長く歩く、8キロ、2時間半の行程。
来宮駅へ向う途中熱海七湯のひとつ、野中の湯に遭遇。湯気はかなり熱かったです。

そして来宮神社へ。知ると人ぞ知る、凄いパワースポットがあります。そんなこととは知らない父は素通りしようとしたので、あわてて引き戻しました。
ここにある樹齢2千年の大楠は一周りすると一年寿命が延びるとされるので、3周ほど周りました。本当は5周しようと思ったけど、みんな1周しかしてなかったし、上り下りする小さい坂が巡らされてるので3周で止めておきました。
ちょうど祈祷が始まって、お神楽も見れてラッキーでした。





来宮神社から熱海梅園への途中、女性が目の前の自販機でジュースを買ってなにやら窓越しに愛想を打ってるのを見て、思わずその窓を覗き込んだら!!
大きな大きなミミズクがいました、“なぎちゃん”。写真からはずれちゃったけど、好物の死んだひよこが目の前にありました。とってもおとなしくてじっとこっちを見てました。飼い主さんである先ほどの女性は、すぐそこの梅園までなぎちゃん連れてお散歩に行ったそうです。でもかなり注目浴びちゃっただろうな。



さていよいよ梅園到着。
今年から入園料を取るようになりました。でも熱海市内宿泊者は300円が100円で入れます。

本日からはじまったばかりの梅まつり。まだ2分咲き。人手もまだまだこれから、といったところでした。父は有料化に文句タラタラだったけど、私はこれだけの管理は仕方ないのでは、と納得です。ここもアカオのハーブガーデンのように斜面沿いだからどんどん坂を登って、沢伝いに梅を配し、一番上で瀧見観賞できるように設計されてます。とにかく熱海は体力いる坂の町です。

梅園からは一気に坂道を下っていきます。
親水公園からの景色も爽快。
この公園のほぼはずれにあるお宮の松は、今も観光スポットとして賑わってました↓

あとは駅へ向うラストのコース。
糸川沿いの遊歩道では、あたみ桜がちらほら。

梅も桜もわずかしか見れなかったけど、寒さの和らいだ天気の良い日で歩きやすくてよかったです。何より朝の温泉がぽかぽか効いていて、父も大満足の熱海旅行でした!!