困った古本たち


今日やっと、本棚から母が残していった約70冊近くの昭和36年発行の日本文学全集を出し箱に詰めて、さてネットで買い取ってもらおうと早速申し込んだら!!
何となく予想はしてたんだけど、すぐに電話で折り返してきてこの文学全集はかなり全国中にあふれ返っていてなかなか売れない、とのこと。
何となく、と思ったのは、旧字体でしかも2段、小さい活字、とあってはなかなか読む気が起きないのは一目瞭然と思ったから。それにどこかでやっぱりこの全集はいっぱい余ってるということを記憶してたから。
まだ旧字体でなければ自分で読むんだけどねぇ。さらに最近は老眼が進んでるので、もう希望無しです。
70冊近くのうち、約9割が手付かず。本屋さんで抜き取る図書カードもそして付録で入っている宣伝や便りのようなチラシもそのまま。
この本ではなかったけど、別の本の中にはさらに当時の映画宣伝のカードカレンダー(裏がカレンダー)も入ってました↑
1960年「山のかなたに」、宝田明白川由美主演。写真というよりポスターの画といった感じ。
あー、それにしてもどーしよ。少しずつゴミに出すしかないかなあ。