憤慨

気づいたら前回のブログから一週間が過ぎてしまいました。
もちろん、ずーっと家にいたわけではなくあっちこっちと出かけてました。

昨日は女川の友人とまた電話でお話ししました。
お家が残っているので、義捐金は最初の一回だけでもうもらわないと思う、と言ってました。もちろんこの義捐金赤十字のではなくて、女川町で集まった義捐金ですが。
まだまだ郵便事情も不安定なようで、手紙を出すのにも遠くまで行かないといけないようです。
友人には千葉で学生生活を送る息子がいて、なんと、学費を催促された、と言うのです!!
こっちは被災地で、振り込むことが難しい、銀行へもなかなか行けないと言っても却下されたそうです。
なんて無慈悲なんでしょう!
友人は仕方ないのであっちこっちと工面してなんとか振り込んだそうです。
何しろお金を引き出せない状況が続いてるようです。
ATMはやっとあっても長蛇の列。だからスーパーの買い物も全部クレジットカードでしてるそう。
こどもの小遣いに困ってる、と言ってました。

放射能漏れもどんどん酷くなっていくし、もうチェルノブイリどこの騒ぎじゃなくなってきたと思います。
どうやって収束?終息?させるというのでしょう?
この梅雨時期同様モヤモヤの日本に未来はあるのでしょうか?