鹿沼ウォーク

昨晩は笠間から途中の小山で一泊、今日は鹿沼で約6キロ、1時間半、鹿沼商工高校の生徒たちとウォーキングです。
彼らが考えたコースでところどころおもてなしがあり、中年のおばさんとしては若い子たちとの交流はうれしい。
なぜかみんなハロウィンの格好。

スタンプラリーの最初の場所、川上澄生美術館前。
ステキな建物。

いっつも思うのだけど、ウォーキング参加者のおじさんたちってなぜそんなにも急いで歩くんだろう?
もちろん私も早足の方だけど、彼らはまるでまわりを見てない人が多い。
こうして参加特典で優待で見学できる施設もあるのに。どうにも楽しんで参加してるように私には見えない。
ここの美術館も素通りしちゃう人がほとんど。もったいないよねー!!

常設は無料、企画展示は300円が200円で。
常設は山高登展でした。都会の昔の風景が、タイムスリップした気分にしてくれました。
そして←のルソーを目指した川上と“わだばゴッホになる”の名言の棟方の作品は、一方は外来文化の憧れを漂わせながら、一方は頑固なまでのニッポンを表現してるようでおもしろかったです。
特に棟方の釈迦十大弟子が印象的でした。ここに来れただけでも貴重な体験でした。



さらに突き進んで、ちょっとした路地裏ネコヤド商店街です。
隠れ家カフェが点在。

その突き当たり、ハロウィンのオレンジのとこのおうちにいた、アヒルの親子です↓

右の黒が子供で今にも立ち上がりそうだったけど、写真じゃよくわかんないわね〜



すぐ近くの今宮神社では早くも七五三らしく大勢の参詣者が。

そして、まちの駅で。
塩やきそばが売り、というので頼んだら、以外にもちゃんとスープやサラダ付き。
これで450円は安い!!
お蕎麦も名物みたいで、もしまた来ることがあれば次回はお蕎麦かな。

今日もまた早めに回ることができ、楽なウォーキングでした。