デイヴィッド・フォスター&フレンズ@東京国際フォーラムA


すっかり最近ではテレビでの、彼のドラ息子たちの放蕩ぶり放映で“ダメ父”イメージの方が有名になってしまって、ファンとしては残念なんだけど待望の来日コンサートに急遽参席することができて夢のよう・・・
案の定、連れの友人は名前を聞いても知らない、って言っておきながら、先のドラ息子の話をしたら「あ、知ってるぅ〜、なあんだイメージダウン!!」なんてほざいてたけど、いざ始まったらかなり乗ってました。


それもそのはず、ヒットメーカーの彼の曲は大概耳に馴染んでるはずだもの。
もうこぼれ落ちんばかりに、あの曲、この曲、あのメロディ、と、途中どれにしようかな、って言いつつ、いっぱいサビの部分を何気なく弾いてくれて、こちらとしては小躍りしたいくらいうれしかったです。
またフレンズとしてのゲストたちもツワモノぞろいで。
ピーターセテラの素直になれなくて、やグローリーオブラヴを生で聞けて大感激!ちょっと声の伸びがなくなってきてはいたけど。
ヘイリーの涙そうそうもよかったし、フェルナンド・バレーラのジャンルを問わない歌唱力、特にトゥーランドッドは鳥肌でした。
もちろんベイビーフェイスも凄かった!!チャカ・カーンの貫禄にも圧倒だったし、デイヴィッドのプロデューサーとしての手腕を垣間見たかんじでした。

途中、何度も客席に降りてきて、オーディエンスと一体感を作るあたりもさすが。
いろんな演出盛りだくさんで、楽しい、楽しい、ひとときでした。
あ、加えて客席の中にいたtokuさんの思わぬ歌声が聞けて、これまた感激一入でした〜