碧空の狂詩曲@大和田さくらホール


何かと話題の人物が登場する(前回は塩谷瞬だった)さくらホール。
今回は、完全復活!?のりぴー!!!
しかも堂々の主演。そして時代劇。
お市の方を十代から晩年まで見事にこなしてました。
まったくブレることない言葉使いや落ち着いた演技は、後半にかけて気迫を増し、彼女の真摯な姿勢を直接感じ取ることができました。
ただただ貫禄ある彼女の芝居に言葉も出ないほど、圧倒されるばかりでした。



ところ変わって、夕方より東京駅へ。
連日各種メディアで取り上げられてるせいか、初回18時から数回行われる東京駅舎のヒカリビジョンを見るのもあってか駅周辺はものすごい人だかり。
丸ビルから顔を出すように地上に出てきたものの、もう駅前には行けないほど。
まだ18時までには30分くらいあったのにもう始まってて、そのせいもあり歩道からは人が洪水のようにあふれ出てました。
動くのもままならないので、その位置から少しだけ見えてたので観覧。
次の回で最初から見るのは断念し、元来た丸ビルに戻り外から中の劇団四季のイベント、をのぞき、チラと俳優たちを見て帰ってきちゃいました。
でも、この日は10万人くらい押し寄せたとかで、ヒカリビジョンはその後は中止、チラッとでも見れてよかったです。
まあ、帰りの人ごみたるや、東京中の人たちが一斉に押し寄せてきたかのような、一生分の混雑を体験しました。
イルミ三昧ならぬ、人ごみの海の中を泳いで泳いで脱出したような、一夜でした。