ノルマンジーの家@大多喜

明日の大多喜ウォーキングのため、前日入りです。
茂原駅からバスで35分。
大多喜ハーブガーデン内にあるホテルに宿泊。
実は明日のウォーキングのコース上にもあり、スタートとゴールを考えると面倒くさかったけどここしか泊まるところがなかったのです。


階段ともつかないようなところを登っていくと、クマさんがお出迎え。
どうやらここのマスコットみたいでいたるところにいました。





そしてさらに今度はちゃんとした階段を上がっていくと、、、




ハーブに囲まれたお屋敷が現れました。
風景といい、おうちといい、まさにノルマンジー!!



そして玄関。



ポーチの右と左の景色。








そして玄関から見ると、
向かいのレストランが見えます。






中は拭きぬけ、天井はガラス。
まるで結婚式場みたい。
まわりにぐるっとお部屋が10室ほど。
でも今晩は私たちともう一組のみ。
だからハーブの大?浴場は2つあるので、1つを貸しきり状態にしてくれました!!



泊まったのは2階正面角の、ピカソの部屋。
ピカソったって、別に絵が飾ってあるわけじゃないけど。
ここは、どの部屋も画家の名前が付いている。


でも2組しかいないのに、隣のシャガールの部屋に泊まらせなくても・・・



アンティークな鍵を使って入ると、、、
ステキな調度品に囲まれた室内にびっくり。
すっかりペンションみたいなとこを想像してたから。




窓からの景色も、冬のフランスって感じで!!





このドアの奥がバスルーム →
写真は撮らなかったけど、広々。
でも大理石調の床と壁はちと?寒い・・・
実は部屋がとっても寒く、エアコン設定温度最大の30度にしても手先がキンキンになってしまうほど。
天井が高く、家具もエアコンの真下に間仕切りのように置いてあり、部屋の広さもありで。。。
なんとか暖を取るため、“小さい”ポットに何度も湯を沸かしお茶を飲み飲み、コートを着たまま、ブーツもはいたまま、しかも手袋をして夕飯時まで過ごしました〜

部屋から見える、レストランです。
右の方は温室のよう。
夕食、朝食会場。
不思議な作りで、中に入ると正面にさらに小さい建物風の部屋がありました。




レストランへのアプローチも趣きあり。







その、不思議な建物風のお部屋で食事です。




真正面の暖炉に薪をくべてくれてあったかーい。
おとぎ話の世界。
ハーブ入りのパンやハーブ入りのバター、締めはハーブティー
メインのオックステールの煮込みはおいしかったけど、奥の厨房から持ってくるし器が器だしで冷めやすく、
やっぱり広い場所なので、ちょっとでも薪が少なくなると足元から寒くて寒くて、、、

何より客が私たちだけ。
もう一組のセッティングはあるものの、とうとう来なかった、、、
スタッフの人も厨房の人がオーナーなのか?ホテル業務も兼ねてて忙しそう。
その人以外だれもいない、奇妙なホテルと思ったけど、夜になって隣人?隣客到来。
結構騒がしくなりました。
それでもハーブ風呂にあったまってベッドに入ったら、いつの間にか眠りにつくことができました。