大多喜ウォーク


ノルマンジーの家ともお別れ。

あ、でももしかしたらウォーキングのコースでまた寄るかな?
それにしても朝食も前日の夕食と同じ会場でしかも、薪はくべてなくて石油ストーブのみだったからこれまた寒かった〜
でも追いかけるようにして、もう一組のファミリーも来たからちょっとは人息で温度は上がったかな。
まあとにかく不思議な宿でした。春先や秋に来たら、とってもステキなところだと思います。


駅までは歩いて30分ほど。
でもウォーキングで歩いて来なければいけないので、バスに乗りました。
バスで10分。
向かいの案内所でスタート、まずはいすみ鉄道沿いをちょっと歩いて大多喜城を目指します。


端折ろうと思って通過した道を前を歩いてた“親切な”おじさんが私たちを見つけ、わざわざ戻ってきて正規ルートを教えてくれるもんだから、やむなくそっちの道へ。


でもそのおかげでお城への別の端折れる道を発見!!
どこまでもずるがしこい?おさぼり魔の私と友人。
でもお城で見学することに。
あまりにきれいな甲冑や刀、調度品に本物?と疑いながらゆっくり見てまわりました。



お次は、城西国際大学が運営する薬草園を見学。
今回はちゃんと回ってるなー!!
やはり冬なので蠟梅と山茶花ぐらいしか花は咲いてなかったけど、各薬草の効能と漢方などの薬名を読みながら結構楽しめました。



そして薬草園から小一時間、コース一番奥の、ベジタブルガーデンでランチ。
前日の食事といい、朝食といいまだまだお腹空いてなかったにもかかわらず、悲しいかな、また食べてしまいましたっ。
でもここか宿泊先だったハーブガーデンで、ウォーキング参加者はハーブティーが無料で飲めるので寄らないわけには行かなかったのです。ハーブティーもいろいろ種類があってここのオリジナル。消化によいものを選びました。マグカップのサービスにはびっくり。
温室のようなレストランはあたたかくて、食事も野菜いっぱい、おいしかったです。

ちょっとのんびりしてしまい、数少ない列車の時刻に併せるため、あとはもう端折ってまっすぐ駅へ向かいました。



やたらムーミングッズの宣伝があって何?って思ってたら、いすみ鉄道のキャラクターに使われてたんですね。
行きにいすみを利用しなかったからわからなったけど。
帰りはムーミン電車でした。


最後は、ホテルのおみやげ。
女性客のみの特典のよう。
香りもよくって、帰りの電車の中で何度もこのハーブの花束の中に顔を突っ込んで寝てしまってました〜