高崎ウォーク

ホテルココグランで、目覚めた朝食がまた楽しみ〜
前日は部屋のマッサージチェアを試したところ、、、くすぐったいやら痛いやら、次にどこを襲われるかと思うと恐怖で、悲鳴あげっぱなしでした・・・
そんな朝食は、レストランらしからぬ雰囲気の、ゆったりした座席でのバイキングは、以外にも中華風惣菜が多く、しかも肉系。
スープも中華風スープと味噌汁の2種。
ご当地らしくうどんもあったけど。
そしてドンレミースイーツ。朝からなんて、と思ってたけど、意外におじさんたち食べてる。。。ということでヨーグルトもあったけどその代わりにレアチーズムースを食べてしまいました〜

チェックアウトが11時までとゆっくりできるので、時間の許す限り滞在。
本当ならまた食後に大浴場へ行こうかな、と思ってたけど無理でした。。。

もう何度となく訪れてる高崎観音山へのウォーキング。
ちょっとは目先を変えようと、逆まわりで、しかも初めての道も交えて行くことにしました。
新しい発見!
高崎公園にハーブガーデンがありました。
ホテルの続きのようで、派手ではないけどうれしい気持ちになりました。
そばには孔雀やお猿さんの檻もあって、鳥さんたちは忙しそうだったけどお猿さんは暇そうな感じでした。


侮ったのが、初めて通った観音さま手前にある清水寺の石段。
始めの方が段差がかなり低く、楽勝、楽勝、なんて思ってたら後半がたいへん。
チェックポイントの観光センターへ着いたときは汗が止まらない状態に。
しかも観光センターは、自然クーラー。風もなく、きつかった〜
本日は観音さまへは寄らずに引き返し。
いつもの道から横に反れ、かねてから行きたかった、山田かまち水彩デッサン美術館へ。

入っていきなり、彼のその色彩の使い方にびっくり。
なんとなく知ってはいたけど、こんなに才能あふれる人物だったとは!!


動物たちの躍動感あふれる36枚の絵は、わずか9歳のときに1時間ですべて描いたっていうからまた驚き。

いちばん多感な17才でその思いは、絵や詩にほとばしってました。
ボウイの氷室京介と同級生で15歳のときには一緒にバンドも組んでいて、思いっきりロック少年だったんですね。
彼の遺品を見てるうちに、ツーっと涙が流れてしまいました。
生きてたら彼はどんな大人になってたんだろう・・・?
純真で激しく、でも冷静に自分をみつめてるその魂に触れて、生を感じて帰ってきた旅となりました。