神保原ウォーク!?

昨日の鴻巣から北上、高崎の手前に位置する上里でのウォーキング。
10キロ。でも実際はあと3キロぐらいはよぶんに歩いたような、、、
そう、昨晩は高崎泊まり。
高崎から神保原までは電車で20分ほど。
が、しかーし、友人とそうこれまた食いしん坊ウォーク。


途中もう何度も行ってるけど、ガトーフェスタハラダの工場でラスクのプレゼントと、あとはもうコース無視で北藤岡にあるりんでんばーむでのランチが目当て。
でもそれが故に、昨日よりもさらに歩くことになるんだけど。。。


それでもいつくか観光ポイントも見学(あとでもらったパンフを見てたら史跡いっぱいあって時間あったらまた行きたいと思ってるんでけど)、
列車が少ない路線沿いだけに11時半には到着しなくちゃ、と急ぎ足で歩いてきたせいか、平坦な道だったけどかなり疲れちゃいました。


景色は天候がどんよりだったのと、シャッターを押したくなる風景に出会えなかったのでこれが唯一。
レストランです。


店内はドイツ風でアンティーク風。
テーブル毎に仕切られていて、個室風。
ごはんも選べるけどパンを頼んだら、もうこれが絶品!
ちゃんと3種類あって、お代わりは有料だったけど買いたくなるくらい。
どうもすぐに売り切れちゃった?
友人は気づいたらしいけど。
肝心のメインは他を選べばよかったかな、、、
なによりかなり待たされたので、ちょっと評価が下がっちゃいました。
それでも地元人気らしく、開店すぐの割にはもう席が半分くらいは埋まってました。
さすが。


ローカル線なので本数少なく午後1時をまわった頃にはもう高崎に戻ってきました。
ここで私は昨日は遅くなって行けなかった、高崎市タワー美術館へ。
友人と別れてひとりゆっくり鑑賞。


先日の出光美術館の続編のような、物語絵の展示です。
静岡県立美術館から苦労して持ってきたらしい、松岡映丘の今昔物語。
簾向こうの美女の妖艶なさまが繊細に描かれてます。
安田靫彦のかちかち山は国宝鳥獣戯画のようで、その他にも小林古径竹取物語もメルヘンで印象的でした。
たまたまどなたかお偉いゲストがそばにいて、学芸員の方が説明してるのをかいま聴きできてラッキーでした。


今日はウォーキングもランチも今ひとつだったけど、来たかった美術展にこれて大満足でした。