四万温泉へ第1日目@中之条ウォーク


久々のウォーキング&四万温泉!!
ウォーキングの受付時間にちょっと間に合わないかも、と高速バスは止めてJRの普通列車で向かいました。
と、ところが、、、
友人と高崎で合流し、のんきに喋ってたら、気づけば降車するはずの中之条を通り越しとなりの群馬原町駅
ただでさえ受付場所が駅から歩いて15分でギリギリの時間だったのに、もう完全にアウトじゃないっ。
まあでも幸い戻る方向の列車が、10分後に到着、受付の方にも電話をして了解とることができました。
10年以上ぶりに降りた中之条駅は、ところどころかわいくなってました。まずはそのバス停↑


さあて車道沿いに中之条駅から15分歩いて、受付場所のふるさと交流センターつむじ、に到着。
以外にお洒落でかわいい建物にびっくり。かわいいお店、無料の足湯もありました。
ランチはウォーキングの折り返し地点の道の駅で蕎麦でも、と思ってたけど、とても体力持ちそうにもないのでここで食べることに。

日替わりランチを頼もうとしたら、12時半の時点ですでに売り切れ!?
しょうがないので少ないメニューの中でボリュームありそうなのはキーマカレーだったので頼んだら!←
おかしいな、メニューの写真はもっと賑やかだったはず。どうもこの左半分が気になる、、、
どう見たってヘンよね、友人も同じだった。。。
でもなんとなく文句も言えず、とにかくこれから歩かなきゃならないからトットと食べました。


本日のルート、春のなかんじょ花めぐりハイキング、10キロ、4時間。

民家のオープンガーデンのツツジを見ながらゆるい登り坂を1時間半、折り返し地点の道の駅「霊山たけやま」に到着。


ああ、この奇岩、スペインバルセロナ郊外のモンセラットみたい。
そして当初ランチしようとした、茅葺屋根の趣きのある蕎麦屋さんが↓

もちろん産直屋さんもあってこっちの軒下で休憩しました。
帰り道、特典でもらったチケットを使おうとミュゼへ。

受付&ゴール地点の「つむじ」の隣にある、小学校の跡地を利用して作られた歴史民俗博物館。
あまりに瀟洒に改造されてるのにこれまたびっくり。
特典は、音声ガイドと珈琲付きのとってもお得なセットだったけど、結局四万温泉行きのバスの時間に間に合いそうもなかったので次回にチケットは取っといて、通常の見学のみにしました。

あのかわいい木彫りのカモシカのバス停から乗車し、40分。


四万温泉到着。なつかしー
ここもところどころ、新しくきれいになってました。
しかし、やはり山の中、涼しい、というかちょい寒い。
階段下りたとこの丸型の建物は、小さいけど公衆浴場です。



バス停からすぐ、積善館。
ああここはまったく変わらず。
いまにも朽ちて落っこちそう。









そう、知る人ぞ知る、「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルの一つとされる建物。



今宵宿は、そこから温泉街を通り抜け落合橋を渡り坂を上って15分ほどの「花の坊」です。



四万温泉は、四万川沿いに細く延びる温泉郷で、下流方向から山口、新湯、ゆずりは、日向見に分かれていて、ここ花の坊はゆずりは地区になります。


胃腸に効くとされる温泉は、
ここかしこ、飲泉所がありホテル内にもありました。


確かに夕飯たあくさん食べたのに、翌朝かなりの空腹感はここのお湯のせいなのかな、と。
夕飯は写真の他にこのあと、イワナの塩焼き、山菜天ぷら、味噌汁、(ご飯は写真右上の山菜釜飯!)、グリーンアスパラの豆乳プリンがきました。