イルカと話す日@望星学塾


東海大学の望星講座です。
もちろん講師は、去年爆発的!?に有名になった、東海大学海洋学部教授、村山司先生。
よもや、生で、間近で講義を聴けるなんて!!!
テレビで見た通りのユニークで面白い先生。
前半はイルカに進化するまでの生態の歴史から始まり、イルカの特徴、そしてシャチを使っての知能検査、いよいよ後半は白イルカのナックとの20年以上に及ぶ研究成果のお話し。
もちろん、どんどん会話を目指して実験は進んでるようで。
ただナックがもう27歳で、ベルーガ(白イルカ)の平均寿命は29歳だから残り時間は少ないらしいとは、ビックリでした。
偶然先生とナックは出会ったようで、たまたまナックは突出して頭のいい子だったようで、なんと運命的なんだろう、と思うものの、今だにナックは先生にはなつかないとはなんとも皮肉。
ナックはものまね上手で、パソコンの電源が落ちる前のチャラララ〜という音まで真似した、っていうから大したもんだわ。
質疑応答もひっきりなし。
それだけ人間にとってイルカの存在は身近なのかもしれません。
そして次回また先生のナックの続きのお話しを聴きたいと思いました。