会津の旅1日目


さあ!今日は会津磐梯町へ。
めずらしく夕方からのウォーキング。
夜に、慧日寺跡で声明ライブがあるのだっ。
ということで、会津若松まで高速バスで行くことにしました。

新宿から会津若松まで4時間半。

旅ガエル、イエモンは初の高速バス旅。


ちゃんとシートベルトしないとネっ。
でもちっちゃいから抜けちゃいそうだけど、、、


会津若松からは列車で15分。
でも乗換えまで1時間余りあるからしばし休憩ね。





今宵宿は駅から離れてるので、
荷物をコインロッカーへ。
イエモンもバスの長旅に疲れたのか
眠っちゃったから、一緒にロッカーでお留守番。





今回は小人数なのでみんなで一緒に回ります。
ガイドさん付き。
まだまだ明るい空です。



駅から望む磐梯山です。
一番右のあの山から溶岩が流出し、ここまで岩なだれがおきたその証が↓


ここ、磐梯山ジオパークでは、
約四万年前の山体崩壊のあとがあちこちにあります。
駅からすぐのところ、翁島岩なだれ、といいます。



岩なだれ見学後、また戻ってから慧日寺跡へ向かう途中の道の駅ばんだい、です。
ここで夕飯タイム。
喜多方らーめん、食べました。


毎年夏に行ってるイベントだけど、
今回はDCキャンペーンということで特別に開催。
いきなり入口で磐梯町ゆるキャラ
ロボばんじぃ、がお出迎え。


何しろ大型バス5台もやってくるほどの盛況。
早めに到着しようと、ガイドさんの足も早い。



これから明かりが灯される、金堂中門。
なあんだ、まだ人いないんじゃあ?
って思ってたら、、、




すでに会場の半分近くが埋まってました〜


そして近くになんと、なつかし!?の戦場カメラマン、渡辺氏の姿が!!
あのまんまの変わらずの姿に、周りの人たちも注目。
磐梯町が企画したイベントがあったようで、、、


19時。
法螺貝の音と共に始まりました。


慧日寺は、平安時代東大寺興福寺で修行を積んだ徳一高僧によって開かれた東北最古の寺院。


声明は、真言宗の僧たちが中心。
そのためか耳に馴染んだ感じがしました。
(私の家と同じ宗派なのね)

演目は六つ。
シンバルや太鼓、アカペラ?とさまざま。
特に、和太鼓の強靭な音と共に唱える薬師如来真言は今でも耳に残ってます。


オンコロコロセンダリマトウギソワカ
と乗り移ったように私もブツブツ言いながら慧日寺跡を後にしました。



今宵宿は、東山温泉の入口にある、ゆっくらイン。
もちろん夜になってしまったので若松駅からはタクシー。
(写真は翌朝ね)
も少し上った先にある、庄助の宿瀧の湯が本館。
チェックインも本館の方なので、ついでにそのまま大浴場へ。

大浴場からは、滝がまさに流れるところがパノラマで見れて絶景。
写真よりは下のところにあります。
そして夜はライトアップの七変化できれいでした〜