翌朝。
晴れたね!
イエモンはドアノブのとこにいるよ。
いい天気だから、おさんぽにいこっ。
朝食はシンプルなサンドイッチとスープ、サラダだったけど、お洒落な食器でこれがまた美味、美味、サイコーでしたっ。
資料館もガイドしてくれて、こんな民宿はここだけじゃない!?
テラスになってたブドウ。
宿のお父さんが食べていいって言ったよ!
でももしかしたら下にあるぶどう棚の方だったのかもしれないけど、、、
甘くて、皮も薄くておいしかったよ。
さて本日はこの旅行のメーンイベント。
ワイナリー見学ツアー。
中央葡萄酒造にて。
ブランド名はグレイスワイン。
ここの娘さんががんばってる姿は、「ガイヤの夜明け」で見たんだ。
以前は寄っただけだったけど、そのときはこんなに紅葉してなくて、
今日は本当にステキな感じ♪
建物から3分くらいのとこにある、
畑だよ。
ここで50分くらいレクチャー。
ぶどう作りも大変なんだね。
イエモンにはとてもできないよ。
レクチャーのお客さんは、総勢7名。
ワインアドバイザーのお姉さんはかわいくてとっても親切だったよ。
見晴らし、いいねーーー!!
畑では飼い猫ちゃんがウロチョロ。
お客さんサービスで足元スリスリしてたよ。
この幹はね、ネコちゃんが剥ぎ取っちゃったみたいだよ。
でも問題ないみたい。
立派な一本だよ。
ブドウの木は一本だとこんな感じ。
葉っぱがないとこんな感じ。
建物に戻ってきて、お待ちかね!?のテイスティングタイム!!
6種類。
甲州種の飲み比べ2種と、自社畑産のブドウを使ったワイン4種。
同じ形のグラスで飲むのが重要みたい。
水差しもあるから適宜舌をクリアにするも、
やっぱりだんだんよくわからなくなってきたっ。
それでも一番印象に残って、めずらしいロゼが気に入ったから買ったよ!
ちゃんと赤ワインと同じ製法で、しかも自社畑産のブドウだから安心だね。
ロゼなのにコクがあるんだ。
楽しみ〜♪
テイスティングでちょっとほろ酔いつつ、歩いてシャトーメルシャンへ。
20分ちょっと。
いやいや、ブドウの葉っぱがこんなにこの時期紅葉してるとは、暖秋のせい?
おっとっとっと、、、
落ちそうで落ちない!
ほろよいイエモン、ご機嫌だねッ!!
シャトーメルシャンのカフェテラス。
やっぱり人気だね。
ここのワイナリーツアーはすごい人数だったよ。
ここでランチ。
カニのパスタを食べたよ。
さすがにワインはやめてブドウジュース飲んだんだ。
向かいの宮光園。
はずせないよね、日本のワイン発祥の場所。
去年も実は来てるんだけど、やっぱり今回の秋の紅葉は映えるねぇ。
正門が工事中のため、横から入場。
メルシャンの前身のおうちだけど、見学中は先に買った中央葡萄酒のお酒を預かってもらいました。
ビデオをたっぷり見たあとは2階でフリー見学。
あらためて大地主だったんだなあ、、、
玄関口にある、大黒様。
よーく見ると、、、
足元は、ワイン樽!!
そう、宮光園はその昔、
大黒葡萄酒って名前だったんだよね。
笑って笑って、小槌打って、円満、円満、
この旅のしめくくり、となりましたっ。