2011-06-05 BENT@座・高円寺2 ナチス時代に愛を貫いたゲイたちの物語。 こんなにも理不尽な仕打ちを受けてたなんて、ちっとも知りませんでした。 でも単なるナチスの弾圧を描いてるだけじゃなくて、ひとりの人間としての愛の目覚め、成長を描いていて、悲惨な状況になりながらも主人公がどんどん強くなっていく姿がじわじわと伝わってきました。 主役を演じた蓮池さんの演技が絶望の中にも光を見せてくれたラストがとっても印象的でした。