岩手ウォーク二日目@石鳥谷


朝の平泉駅です。モヤがかかってます。
でも今日も良い天気が待ってるはず。
観光としては一日目で終わった感じでもあるけど、今日はここから約1時間ほどお酒と和菓子の町へ向かいます。

約3時間、8キロのコースというけど、6キロくらいしか歩かなかったんじゃないかな。
時間も2時間くらいで済んじゃった。
見学しなかったせいもあるけど。
ここでは日本酒の試飲をしました。
ワインも岩手県産のを売っていて、こっちの試飲もあったらよかったのにぃ。








この道の駅に来る途中の、ビオトープ芽吹き屋で三色団子をもらいました。
もちろん一本だけど。


すぐに団子を食べようと思ったら、もらった団子は真空パックで冷凍してあるから2時間後が食べごろ、と聞いて、代わりにずんだのアイスクリームを食べました。

ふくろうの紙袋の中には、途中の洋菓子やで買った焼き菓子が入ってます。これが今回唯一の土産となりました。




さて実は道の駅付近に来ると、“田んぼアート”のノボリがはためいていてそっち方向へ行きかけたものの、どこだかはっきりしなかったし、何分コインロッカーもない小さな駅なので、重たい荷物のまま歩き通していたこともあり(私はリュックひとつだったので大丈夫だったけど友人が歩きづらそうだった)、あきらめました。
写真は拝借。こんな景色だったのね〜


ということで早めに石鳥谷駅に到着。
わんこそばのキャラクターの列車。盛岡へGO!


2日目の宿は、楽しみな、鶯宿温泉“森の風”。
実は随分前から泊まってみたいな、って思ってたホテル。
盛岡から送迎バスで40分。
途中広大な御所湖を通り過ぎます。

わかりにくいけど対岸の紅葉がキレイだったんですよー!



ホテル到着!!
風の又三郎をイメージしたモニュメントが。

この隣には「けんじワールド」という施設があり、まるでスパリゾートハワイアンズのようなプールと温泉施設があり、宿泊者は無料で利用できます。ホテルからは長ーい渡り廊下で繋がっていて浴衣で行けます。でもプールは夏場だけのようで休業中でした。
まあでもこれが廊下はもちろん、エレベーターを3つも乗り換えて行くのでかなり遠かったです。


ということで、私が今まで泊まった中でも一番おっきくて広ーいホテルでした。






吹き抜けのエントランス。
その向こうにはなんと“川”が流れてます。


まずはチェックイン後その川の隣のソファで、紅茶を出してくれて館内の案内の説明を受けます。


川とフェイクの桜の木も。↓


部屋からの景色です。

そしてちょっと遅めのランチ!?
夕飯はバイキングだからしっかり食べるために、ランチはちょこちょこお菓子攻め。
盛岡駅構内でタルトタタンを買いました。
数ミリ程度のパイ生地が敷いてあって、あとはリンゴぎっしり、すごいボリューム!!
こんなにほぼリンゴだけのタルトタタンは初めてかも。

館内をゆっくり散策したかったけど、けんじワールドの方の温泉の受付時間が午後5時までというので、お茶してから早々に出発。
それでもちょっとだけ写真撮りました。








吹き抜けの3階まである階段、その欄干にところどころある白い灯りの中は・・・




まさに賢治ワールド!
小さな人形アートの世界が広がってます。





そしてエントランス左手にはギャラリーもあり、
女優結城美栄子さんの作品がずらーり。


賢治に因んだ作品も多かったです。


早くお風呂に、って思ってたら、ここのコンシェルジュみたいな人に捕まっちゃってちょっとあせったけど。
東京から来たって言ったら営業みたいに封筒渡されてしまった〜


夕飯は前述したようにバイキング。
自分で取ってきた分の写真なのでなんか貧弱。
でも実際はたあくさんありました。
今日は、ご当地銀河高原ビールで乾杯。
ちょっと糠くさい味だけど、これって濃厚ってことかな。
やっぱりてんぷらが美味しかった。特にしいたけ。肉厚。


食後は“お祭り広場”で余興と餅付き大会。
日替わりで民謡ショーとホテル従業員による和太鼓。

迫力ありました!!
お祭り広場の回りにも居酒屋やラーメン屋、屋台など、とっても賑やか、人出もたくさん。
平日なのに凄い盛況ぶりでびっくりでした。
でもいちばんビックリしたのは、翌朝に初めて入ったホテル館内のお風呂だったけど。
けんじワールドの温泉施設なんかちっぽけに見えるほど、ひろーいお風呂は2種類。
朝風呂はそれでも小さめな和風風呂でした。展望も抜群。
本当はより大きい夜の洋風風呂に入りたかったけど、食後入浴予定が余興を見て部屋に帰ったら睡魔が襲い、友人ともども早々と寝てしまったので入れませんでした。。。
こんなだったら、けんじワールドの風呂に行かずに館内の洋風風呂にいっとけばよかった、、、