遠い夏のゴッホ@赤坂ACTシアター


後ろの席のおばちゃんたちも言ってたけど、申し込んだ時てっきり画家のゴッホの話かと思っちゃってました。
ちがう、ちがう、地中と地面で必死に生きてる虫たちのお話しでした。
歌あり、創作ダンスのようなモダンダンスもあり、自然の擬態表現もあり、ギャグもいっぱい、でもラブストーリーで、演技の原点ともいえる役者の資質を問われるような場面がいっぱい。演じる方は難しかったかもしれないけど、若手、ベテランとうまい配合?でまとまった舞台でした。主演のケンイチくん、初舞台とは思えない自然な演技に引きこまれました。
前半は昆虫たちの話だから、あんまり・・・・と思ってたら、後半はすっかり彼らの世界の中にいました。
斬新な発想でユニークな舞台でした。
そして気づけば先週見た「ソラオの世界」に続き、西田シャトナーワールドにどっぷりの2月となりました。