新選組ゆかりの流山散策


絶好の花見日和!
こんな天気の良い日に出かけないわけにはいかないっ!!
と、ちょっと風邪気味の体を押して出かけちゃいました。
約9.4キロ、2時間20分のコース。
普段からさほど日本史に興味のない私だから、現地に入って初めて!?新選組の言葉を目にし、そうだったんだ!!とあらためて知ることに。


南流山駅をスタートし20分、最初の目的地、東福寺です。
でもいきなり駅から道を間違えてしまったので、10分近くロスタイム。
いきなりそびえる階段にちょっと戸惑いながら登るときれいな桜が待ってました。
ここのお寺は、我が家の宗派と同じ真言宗


境内の右手には中門があり、(写真では左手)日光東照宮から材料の一部を寄贈されたといわれてます。
その鴨居には、あの左甚五郎作の“目つぶしの鴨”が彫られてます。
写真撮りそこなっちゃっいましたが。
なんかこういう隠れた場所に知られざる巨匠の足跡が見られるって、とっても素敵だと思います。


さて東福寺からしばし流鉄流山線に沿うようにひたすら歩き、レトロな流山駅を通り越して7分ほど、ひとまず休憩を取りに流山市立博物館へ行きました。
図書館もあって、上が展示スペース。無料なのに充実した内容でちょっとビックリしてしまいました。
新選組にまつわる書籍もたくさんありました。ファンなら涎もんでしょう!!
新選組もそうだけど、白みりん発祥の地とは知りませんでした。

博物館を後にし、ほどなく私の一番のお目当ての菜の花畑に到着!
土手なのでまた古河のような突風の恐怖にかられながら登ると・・・

以外に穏やか。
少し風はあるけど。
そして写真ではわかりにくいけど、遠くにスカイツリーも見えてます。
想像してた以上にきれいで感動。
やっぱり来てよかった〜





ふりかえるとこんな景色が↓


かなり続く菜の花の道。
でもやっぱり風が強くなってきたから途中で降りました。
チェックポイントに行かなくちゃいけないし、お腹も空いてきた。


途中蔵造りの瀟洒なイタリアンがあって、お兄さんが店先で案内人をしてたけどどうも口下手?なのか、ただだんまり行く人の顔を見てるだけだから、こっちから話しかけて値段を聞いたら、ちょっと高めだったので入りませんでした。


その近くにある近藤勇陣屋跡です。
彼が最後の陣を敷いた地とされてるところで、当時は酒造家だったそう。
ここに来たらどこからともなく現れた新選組ファンと思われる女性たちがたくさんいて、熱心にボランティアガイドさんの話を聞いていました。



そして再び菜の花土手へと出てしばし歩き、やっぱりお腹が空いたのでまた途中で降りて大通りへと出てしまいました。
なのであとはショートカット。
本当は最後に小林一茶記念館に寄るとこだったけど。。。
お昼をたんまり食べてゆっくり過ごし、大満足してゴールへと戻りました。