スコット&ゼルダ@銀河劇場


華麗なるギャツビー、遠い昔読んだな、、、
アメリカの上流社会のお話しだったけど、その作者と夫人のお話。
私なら、ゼルダ&スコット、にするけど。
何よりウエンツくん、どんな演技するのかなーって。
いやはや、濱田さんとの競演は四季の美女と野獣で一回あるみたいで、その時はウエンツくん9才。
それが今回は夫婦役なんて、なんとも不思議な感じね。
精神病院が舞台だけど、回顧形式でダンスホールになったり、別荘になったり、ニューヨークのホテルになったり、まさに華麗な記憶を辿っていく。
体系をもう一回り大きくさせたらもっと違和感なく見れたと思うけど、それ以外は堂々の演技に拍手!!
さすが鈴木裕美さんの演出、後半のタップとタイプライターの競演は圧巻でした!!
濱田さんのラストへ向けての涙が止まらずの演技、胸にグッときました。
ストーリーテラーの山西さんの飄々とした語りや、最後にちょこっと歌うシーンも印象的でした。