今年2度目の名古屋。
明日のボストン美術館展後期を見るため今回は友人と前日入り。
月曜はどこも休み。あのメーグルでさえも。
ホテルチェックインまでの時間、再び四間道までお散歩。
前回は朝早くて店が開いてなかったけど、今回はランチタイムを過ぎた時間だったためこれまたほとんど開いてなく。
こちらは、屋根神さま。
屋根の上に社を祭るという、ここ名古屋の独特のスタイル。
疫病・火災からのお守りだそう。
それにしてもやっぱり月曜日なせいか、閑散とした感じでした。
ホテルに戻りチェックイン、一息後名古屋の友人と合流し、今宵の食事場所へ。
その近くの熱田神宮へまずは観光。
夕方とあってか、人もまばら。
でも落ち着けていい。
大きくてきれいなお社にビックリの連続。
真新しい神社に来てるかのよう。
紅葉もきれい。
ユニークな拝殿外観。
建物を回り込むと奥に立派な大楠の木!!
でもこれは二番手だそうで、一番おっきいのはもっと奥、残念ながら見えませんでした〜
で、実を言うとこの前に参道でもう1本大楠がありました。
境内には7本あるようで、これは樹齢千年以上、弘法大師のお手入れだとか。
ニワトリたちです。
トリオの君たちは雑種のようで、楠木のようにおっきくてマイペース。
参拝して戻ってくる頃には、もうねぐらにしてる木の上へと順番に登っていってるところでした。
かつては何十羽といたようで、たった3羽しか残ってないなんてちょっとさみしいです。
熱田神宮から歩いて20分ほど、蓬莱軒本店です。
名古屋めし第一弾。
ひつまぶし。
せっかくなので本店で、ということになりました。
風情ある、昔ながらの料亭スタイル。
床暖房であたたかい。
夏にどこぞのフードコートみたいなところで食べた、ひつまぶしとは大違い。
4等分に分けて、そのまま→薬味をかける→お茶漬け→好み、と味を変えて食べるのもおもしろいです。
お腹もいっぱい、さてまだ早い時間なのでちょこっと地下鉄に乗って、大須観音へ。
徳川家康が美濃国から移した寺。
本堂は戦災で焼失、昭和45年に再建されました。
大須観音を中心にこんなアーケード街が縦横に数本走ってます。
お店は若者向けを中心としたのが多い感じでした。
突き進んでいくと、さも?名古屋らしい、どひゃでなネオン。
あんなにお腹いっぱいだったけど、どーしてもエビフライサンドが食べたくなり、ついでに小倉トーストも!!
キャベツいっぱい、卵焼きも入ってる!!
見た目よりあっさりしていて、以外とスッとお腹に入ってしまいました。
エビカツの衣もしつこくなく。
また食べたくなる名古屋めし、でした〜