一周忌すぎて

昨年ショッキングな友人の死から一年余り。
昨日は仲間3人で友人宅へ弔問。
友人はまだお骨のまま、おうちにいるとのことで。
どうやらお墓が決まってなく、
この先も未定のよう。
みんなでお花と各自もちよって一品ということで、
私はいつもの自前のスイーツを
焼いてもっていきました。
パウンドケーキとマドレーヌ3種。
パウンドケーキがうまく膨らまずあせりました。
2回目でまあなんとか形らしくなり、
当日ラッピング、と仲間の分も少しあげようと、
これがなかなか時間がかかり、
そう、お供えの分はちいさめの籠に入れ押し込んでリボンかけて、
とちょっと四苦八苦してプレゼントっぽくかろうじてできたけど、
ラッピングしながら昨年の時よりも悲しくなっちゃって、
泣きながらの作業でした。
出かける時間ぎりぎりまでかかってしまったせいもあり、
うっかり完成したプレゼントを写メするのを
すっかり忘れてしまいました。
帰ってきてうちに戻って一息ついた時に、
あっ、忘れたって。
なので、代わりに
仲間のひとりからもらったレモンと、
友人の旦那さんからもらったお礼のお菓子を載せました。
友人のお母さまは以前よりシャキッとしてて、
そして娘婿と仲良く暮らしてるようでホッとしました。
友人はかなり面白い子だったけど、お母さまも負けじと楽しく、
漫才のようなエピソードを話してくれました。
旦那さんは終始おとなしくて、やさしく見守ってる感じでした。
愛されていたんだなあ、と、そして、
彼女のまっすぐな心をひしと感じた一日でもありました。

おだやかな時間でした。
きっとまた訪れる日がくるでしょう。