平和な日本、豊かな日本、好きなものを好きなだけ手に入れられて、あらゆる食べ物を不自由なく食べられて、そういう私たちに自然が諭したんだと思います。
大震災、あちこちでの大火災、原発の爆発、計画停電によるパニック現象、これでもかと試練を突きつけられてるような気がします。
世界各国からも援助の手が差し伸べられて、かろうじて被災に遭わなかった一国民の私が直接被災地の人たちへ何もできないのは本当に辛いけど、だからこそ救済に立ち向かって動いてる人たちには深い敬意と感謝をしたいと思います。
原発事故の件ではいろいろと世論があるけど、私は必死になって現場で仕事をしている関係者の方たちには心から労いたいと思います。想定外の地震後でも建屋の爆発は連続であったものの、臨海を起こさずよく現状を保っていると思います。マスコミによっては手厳しい批判をしてるとこもあるけど、現場の人たちへの労いの言葉があってもよいのではないでしょうか。みんな初めてのことで戸惑ってしまうのは当たり前なのだから。何かみんな恐怖心から優しさ、を忘れてるような気がします。
そんな中、首相の言葉は身に沁みました。やっぱりニッポンの首相だったんですね。枝野官房長官の冷静な対応にも感心しました。だからこそ私たちはヘンな噂に惑わされず、事実だけをしっかり見つめて行動することが大切なんだと思います。
私の女川の友人は、以前として行方がわかりません。
１７１やネットの安否掲示板にリクエストを出しましたが、果たしてそういった伝達手段のある場所にいるかと言われればその可能性は低いと思います。
でも高台に住んでいることと、女川の半分の人口の人々が無事と確認されたと言う報道、そして昨日チラっと女川の避難所での炊き出し風景が映されたことで、かなり希望を持ってます。それにしてもどうしてチラっとしか映さないのでしょう？ロケで被災地にいて地震に遭遇したサンドウィッチマンの伊達さんも言ってたけど、もっと避難してる人々の顔を映してほしいです。もしくはひとりひとりの名前を聞いて発表してほしいです。本当に報道の仕方には、疑問だらけです。
とにかく友人には、なんとか体力持って救出されるまで頑張っていてほしいと思います。
