連日の報道で、本当に被災地の画像や情報を見聞くたび、涙、涙で
今まで生きてきた中で、親の死以上に一番悲しい出来事です。
友人の安否情報も毎日追ってはいるけれど、被災地の避難所の張り出された紙を見るたび本当に辛くて、そんな中、外国人の略奪や強姦もあるらしくやりきれなさでいっぱいです。
いろんな情報が交錯して、ついつい冷静な判断を見失ってしまいがちだから、もっと明るく前向きにならないといけませんね。
被災してない東京の者でさえショックは大きいのに、被災した人たちの気持ちは到底私たちの及ぶところではないでしょう。
福島原発のことも、近隣の住民のことを本当に思ったら、こういった社会現象にはならなかったんじゃなかったかと。
外国人はともかく、この狭い日本、われ先にと逃げたってどうしようもないし、もしもの時はみんな一緒に死んでもいいくらいの覚悟で、平然と暮らしていけばいいと思います。
だから被災した人々や、原発で避難してる人々をみんなが暖かく支援できるよう、気持ちだけでも持ち続けたいです。


雨上がりの空を見ていた 通り過ぎてゆく人の中で
哀しみは絶えないから 小さな幸せに 気づかないんだろ

時を越えて君を愛せるか ほんとうに君を守れるか
空を見て考えてた 君のために 今何ができるか

忘れないで どんな時も きっとそばにいるから
そのために僕らは この場所で
同じ風に吹かれて 同じ時を生きてるんだ

どんな時も きっとそばにいるから

小田和正「たしかなこと」より)