昭和の初めの、九段のとある洋館で起こる愛憎劇。
このところ“昭和”ブームなのかな。
セットといい、衣装といい大正浪漫たっぷりの雰囲気。
まるでポスターから抜け出てきたような舞台にただただうっとり。
最初は登場人物がドタドタ出てきて、何を言ってるのだか、早口でわかりにくかったけど、そのうち慣れてきたのか、ちょっとベテラン役者が出てきたせいか、気づくと話しに引き込まれてました。
まだまだこの先の展開が見たかったな、と思わせるエンディングでした。
すでにコミック化が決定してるようだけど、昼ドラにぴったりの内容だと思いました！
