うわー、舞台には彫刻がいっぱい。
西洋美術館の庭にある、地獄の門もあって、まるで美術館のよう。
カミーユ・クローデルの父親役だった古谷一行さんに代わって勤めた西岡徳馬さん、さすが板についた演技でした。
主演のふたりの歌唱力がすごいのでわざわざマイク付けなくても、と思ってしまいました。
音量が割れる寸前で、せっかくの美声が時々騒音になってしまったのがちょっと残念だったけど、みんなソツない演技で安心して観れた舞台でした。
カミーユの弟役の伊礼くん、舞台の中でも成長していくその変化が上手かったです。
今日のお芝居で一番注目してしまいました。
