ア・フュー・グッド・メン@天王洲銀河劇場


タイトル聞けば、トム・クルーズデミ・ムーアの顔が浮かんできます。
今日はアフタートークがあり、初めて海軍と海兵隊は別ものだということを知りました!!
楽しかったアフタートークとは裏腹に、本舞台はかなりシリアス、ミステリアス、ナーバス!!
軍事法廷劇という難しい内容だけど、みんな丁寧に役にどっぷり浸かりこんでこなしてました。
言葉の応酬だけに、観る方も聞き逃したら訳がわかんなくなっちゃうから真剣で緊張しっぱなしでした。
映画では怪優ジャック・ニコルソンが演じた大佐を、トモロヲさんが味のある演技を見せてました。
ラストの自白を迫るシーンは、息を飲むシーンでもありました。
カテコで何度も丁寧に頭を下げる、淵上くんの姿が印象的でありました。
紅一点、瀬奈さんも堂々とした演技で主役を支えてました。

淡々と進む中、ずっしりと重みを感じる奥の深い舞台でした。