梅雨の合間を縫ってやって来ました、云年ぶりの箱根ガラスの森美術館。
初日の今日は、美術館ざんまい。
ちょうど紫陽花の季節を迎えたばかり。
新宿から高速バスでひっととび。
驚くほど順調にすんなり着きました。
園内もお客さんは少なめ。
さっそくお腹が空いたので、レストランへ直行。
ちょうどカンツォーネの時間。
まだ１１時を回ったばかりだからかほとんどの人はスイーツセットを注文してるなか、歌手がテーブルを周ってきてもモグモグ食事に夢中の私に、片言で、
「オイシイデスカ？」って聞かれて、思わずブォーノ、と答えてしまいました。
実はホタテのパスタって言うから期待してたのに、肝心のホタテはちっちゃくてちょっと。
ほとんどが一瞬ヤリイカ！？って思っちゃった紫色のキャベツだらけ。
このパスタが出てくる前に食べた、アプリコットのクロワッサンの方がおいしかった〜
びっくりしたことにお客さん少ないなか、この専属歌手たちのファンの人が多くて一緒に写真撮ったり、ＣＤ買ったり、一緒に踊ったり、と人気でした。
この水車小屋はメープルシロップのおみやげやさん。
お腹いっぱいなのにチョロチョロと試食してしまったら、先に食べたクロワッサンが膨張してきたようで、友人も私も苦しくなってきちゃいました。。。
ガラスの森では、ヴェネチアングラス展よりもバラがいちばん印象に残りました。
時間が経つにつれ、どんどんお腹が膨らんでいって、ちょっと腹ごなしにと、歩いて１０分足らずの「星の王子さまミュージアム」へ。
ちなんでバラもあるんだけど、こちらでは逆にアジサイがきれいでした。
スタンプラリーも参加したけど、なんてことない王子さまの小さいカードがもらえたまででした。
本来なら、ここらへんでお茶でも、と思ってたのに、ちっともお腹が言うことをききそうにないので、次の場所へ向かうことにしました。
さすがにくねくね坂道を登るわけにはいかないのでここで施設めぐりバスを利用して１０分足らず、「ポーラ美術館」へ。
印象派の展覧会と常設展と、ゆっくりじっくり見てしまい、気づくと５時近く。
また施設めぐりバスで宿近くまで乗りました。
強羅の坂道途中にある、宿、メルヴェール箱根強羅。
２回目の利用。とってもリーゾナブルで食事がおいしい、評判の宿。
前回はいなかった、セサミのカーミットがお出迎え。
しかもうれしい、うれしい、コーヒーマシーンがロビーにありました。
期間限定でメルマガ登録したらクジを引けて一等はあわびの踊り食いがもらえる、とあり参加したけどあっけなく撃沈。空クジなしだったのでミネラルウォーターをもらいました。
夕飯の〆は、紫陽花をイメージした涼菓子で締めくくり。
箱根地ビールも料理と合っておいしかったし、大大満足の一日目でした。
