今年2度目のミクニランチのあと、
ラッキーなことに当日配布の整理券を入手できたので、迎賓館を見学!
かつてはこの門からしか拝めることができなかった迎賓館の中を見ることができるなんて!!
高校時代は体育授業でよく、この周りを走らされてました。。。
白い正門を抜けるとしばし砂利道。
かなり歩きにくい、、、
ああでも国賓のみなさまはお車よね。
両脇の緑気持ちよく、
建物手前の第2の門に到着。
ブルーでゴールドの装飾の付いた門。
このゴールドの装飾が、左右でそれぞれ一部向きが微妙に傾いたものがあって不思議でした。
劣化のせい?それにしては人為的な感じもして。。。
まあそんなことは気にする人いないんでしょうけど、、、
不思議といえば、ちょっと驚いたんだけど、
この門の後ろでミニバンが出てて、数席のオープンテラスで生ビールとおつまみ系のお店がありましたっ。
なんかソグワナイ、、、
前庭です。
もっと建物前にお花がほしいっ。
と思ったのは私だけなのかな?
ここまでは無料区域。整理券なくても入れます。
もちろん入るとき、正門のとこで荷物チェックはしっかり受けます。
日本の唯一、
ネオバロック様式の建物。
本当ヨーロッパのお城みたい。
だからか?白人系の観光客はまったく見かけませんでした。
珍しく?ほぼ日本人だけでした。
屋根の小さいブルーのドームの装飾は星形ぽくて、これまた不思議な感じでした。
重厚感たっぷり。
和風の別館もあるようだけど、すぐ見えるとこにはありませんでした。
玄関の向こうは絨毯が敷き詰められた、
イタリア産大理石の中央階段があり、
2階大ホールへと続いてます。
玄関のひとつひとつの扉の窓→
西門入って、主庭へと続くところ。
こちら側は予約か整理券を持ってないと入れない有料ゾーン。
荷物チェックはもちろん、飛行場の出国審査よろしく金属探知機ゲートもくぐらなければならないのです。
建物内の見学は撮影禁止。
調印式で使われたりする控えの彩鸞の間、
公式晩餐会が催される花鳥の間、
中央階段と2階大ホール、
サロンや首脳会談が行われる朝日の間、
雨天時の行事や会議場などに使われる羽衣の間、
それぞれ自由見学だけど、各部屋の入口でなんとなく列を作ってしまうところが日本人。
でもさほどの混み具合ではなかったからよかったけど。
調度品など装飾品、天井画も和洋取り混ぜて、ベルサイユにも引けを取らないんじゃないかなと思うほど立派。
(歴史は浅いけどね、、、)
それぞれの部屋へ行く間にいくつもの扉があるからなんの部屋か、係の人に聞いたら安全上の秘密で答えられませんっ、って言われちゃった。そんなもんなのかな〜
それにしても運動靴じゃなかったせいもあり、じゃりじゃり道と石畳でかなり疲れてしまいました。。。