二十世紀梨誕生地ウォーク@松戸

約9キロ、2時間半のコース。
最近常磐線と仲良し。
つい先日も北千住ウォークに来ました。
(ブログには書かなかったけど)
松戸駅スタートして2キロほどのとこにある、松戸南部市場に寄り小腹の足し、と思ったものの、今ひとつ。
個人でも気軽に購入できるうれしい買い物どこだけど、量が多すぎるよー。これからまだまだ歩かなくちゃいけないし。
表題通りの二十世紀と付く地名が点在し、梨が欠かせないとこなのねー、と思いながらもハラペコに耐え切れず、ゴール近くなってルートをそれてお昼に。
そして戻って一番の名所っぽい、戸定(とじょう)邸へ。

戸定が丘歴史公園の中にあって、戸定歴史館も併設してます。
まずは歴史館へ寄り、戸定邸の主だった徳川昭武についてお勉強。
なんと13歳にして、パリ万博がらみでヨーロッパへ行ったなんて当時としてはすごくインターナショナルなことをしてたんですねぇ。
フランス語には熱心だったらしく、彼の書簡やノートが残っていてその筆記体の美しさには感心してしまいました。

戸定邸の入口です。
中は広くて、迷路のようでした。



庭からの眺めも雄大







昔は富士山も見えてたようで。。。





裏手の廊下で。
あれれ?実際はちゃんと赤い実が付いてたんだけど、写真じゃちょっとわかりにくいのが残念。。。










欄干もかわいい模様。


園内にいっぱい咲いてました。
タイワンホトトギス
初めて見たかも。






戸定公園を後に、まもなくゴールだけどその手前の松戸神社です。

寛永3年創建。
本殿は大火災に遭って再建されたので、約300年前の建築。
日本武尊が臣下と待ち合わせたとされるところから、待つ土→松戸になったとか。


あの宇宙飛行士、山崎直子さんが氏子だそうです。

かわいい龍がおりました。
今日はまじめに、ルート以上に歩いた秋のさわやかウォーキングでした。