熱海へ一日目


年一くらい来てるけど、
今回は行きに小田原途中下車。
お気に入りの尊徳会館の中華で大満足ランチした後(今回は写真は割愛)
来月で一旦休館してしまうMOA美術館へ。


平日なのにそのせいか?
結構な賑わい。
能楽堂
そしてお次は秀吉の黄金の茶室から。
ここに掲げてある掛軸は、秀吉9歳の直筆らしい!!
子供ながらなんと達筆っ!


例年でもこの時期しか公開しない、紅白梅図屏風をたっぷりと堪能。
18世紀の江戸時代とは思えないモダンなデザイン、卓越した技法、
画いっぱいに広がるダイナミックさとリズム感!!
光琳ワールド全開で、しばし夢のひと時でした。
他ジャンルに渡る国宝レベルの名品たちは、来場者に対する美術館が出し惜しみのない気持ちの表れだと思いました。
茶の庭に再現された光琳屋敷も再訪し、時代劇のセットの中を歩いてるようでした。



たっぷりと美術館を堪能後は、
美術館裏手から歩いて15分余りの、これまたお気に入りの某組合の保養所へ。
今まではひとりでしか泊まったことなかったけど、今回は友人と一部屋しかないツインルームを予約。
夕飯は、写真の後に出てきたので写ってないけど揚げ物が、甘エビの素揚げとヨモギ麩揚げが来ました。
デザートはイチゴでした。

今回はランチの中華もここの夕飯も具材がたっぷり、オリジナリティがあって本当に美味しかったです。