春の花たちとエトセトラ

まずは一番に咲いていた、
馬酔木。
実はもうだいぶ咲き始めてからは
経っている。
馬酔木の思い出は、
以前住んでた世田谷のある通り。
その通りにいっぱい咲いてて、
何の花だろうって思ってた。
そこで初めて知った花なのです。
その通りの先には、馬事公苑があって
まさにお馬さん縁の場所でした。
まさか実家の庭にも咲いてるとはね。

こちらは咲き始めたばかりのヤマモモと木瓜
ピンクがヤマモモ。
実際はとっても小さい花。
他の植物たちの存在感が大きいから目立たないんだけど。
でも好きな花よ。
木瓜はこの真っ赤っかなのと、
もうすぐ門のとこにある、朱色のが咲きそう。
まだ今日時点では蕾でした。

これはアンズ。
今年は思い切って小さい幹を切ったので
花は付かないかなあ、と思ったら、
わずかに残った枝のところから咲いてました!


先日読了した、小川糸著「ライオンのおやつ」。
数か月前に友人が薦めてたので図書館で予約。
人気あってようやく番が巡ってきました。
感涙ものなんだけど私は終始穏やかな気持ちで読むことができました。
たぶん3年前くらいだったら号泣し通しだったかと。

で、NHKで去年ドラマ化されたのでネット動画で第一話を見ました。
ご多分に漏れず、原作読んでからの実写版は、、、
はっきり言って、あまりにも酷すぎた。
酷すぎて第一話全部も見れなかった。
もう怒りしかない、くらい。
このプロデューサーって想像力欠如してるんじゃないのっ。
原作はレモン島が舞台でワインを作る葡萄畑が広がってるところ、
レモン島が琥珀島に変わり、ロケ地が八丈島だからか、
葡萄畑が明日葉畑に変わってるし、見晴らしは悪いし、
キャスティングにも不満。所々話の筋は変えられてるしで、
いっぱいあるからこの辺でやめとくけど。
二話以降はもしかしたらもっと原作に近いイメージになるのかもしれないけど、
もう見る気なし。

せっかくの良い作品なのにあれじゃあ、作者に失礼よ。
同じ糸さん著書の「つるかめ助産院」は、
原作読んでないけどやはりNドラで数年前に見た時は良かったのに。。。


気を取り直して、、、
本日久しぶりに作ったイチゴ大福。
イチゴが安物なのであまり甘くなかったので。
おもちの生地はすでに賞味期限を迎えてた、
上新粉の残りの生地で。
ただちょっとレンチンしてしまったので、
あのレアっぽい柔らかい生地にならなくて、
ま、人に上げられるものではないわ、と言っとこう。


今日の締めくくりは、、、
米粉のクッキー、抹茶版。
昨日は2度目のココアクッキー焼いたのでそのちょっとの残りを使って、
カエルの目と口にしました。
ピクちゃんから今日の2度目のカエルクッキーは
合格点をもらいました!!